こんにちは、みなさん!なまけです^_^
今日は、Etsyで購入したピーカブー巾着収納バッグのパターンを使って作った作品を紹介します。このパターンはSage Sewing Patternsさんのものです。
「Peek A Boo Drawstring Storage Bags」という名前なんですが、「Peek A Boo」って何?と思って調べてみたら、赤ちゃんに対する言葉で、日本で言う「いないいないばあ」のような意味だそうです。なんだかかわいいですね。
さて、Etsyを使い始めた当初は、パターンをダウンロードした後に必ず印刷していました。今では、ダウンロードして実物の型紙が付いていない場合は、GoodNotes 5にデジタルで保管しています。こちらについても詳しく記事にしているので、よかったらチェックしてみてください。
それでは、ピーカブー巾着収納バッグの製作を始めましょう。
まず、ダウンロードしたパターンを確認します。こちらはインチ表記(”)のみのパターンでした。ちなみに、この「”」という記号がインチを表す記号です。センチメートルに直すのは手間なので、こちらのアイテムを使います。インチ表記のキルティング定規
型紙を自分で作るか、もしくは生地に直接長さを印して裁断します。私は布を裁断した後に長さが違うミスを防ぐため、そして再び同じものを作るときに測り直さなくていいように型紙を作ることにしています。
巾着のサイズは次の通りです:
- Small: 7″ wide x 4″ deep x 9.5″ tall
【17.78 cm(幅) x 10.16 cm(奥行き) x 24.13 cm(高さ)】 - Medium: 9″ wide x 6″ deep x 13″ tall
【22.86 cm(幅) x 15.24 cm(奥行き) x 33.02 cm(高さ)】 - Large: 8″ wide x 11.5″ deep x 16″ tall
【20.32 cm(幅) x 29.21 cm(奥行き) x 40.64 cm(高さ)】
注意:センチメートル表記は私が変換したもので、実際のパターンはインチ表記(”)のみです。
今回はMediumサイズの巾着を作ることにしました。型紙は全部で3枚できました。
ここでよく出てくる英語の表記について解説します。
- 表布 (Exterior fabric)
- 内布または裏地 (Lining fabric)
- 接着芯 (Fusible interfacing)
- 縫い代 (Seam allowances)
※型紙に縫い代を含んでいる場合、「Seam allowances are included」と書いていることが多いです。
布地を裁断して準備ができたら、作り方の手順に沿って縫っていきます。縫い代をアイロンで割るなどの作業も丁寧に行います。
今回はビニール生地があるので、滑り防止のためにミシンの押さえを付け替えたり、コピー用紙を挟んで縫ったりしました。手順の画像がたくさんあってわかりやすかったです。
実際に完成した作品はこちらです。
ビニール生地なので中身が見やすく、子供にも使いやすい巾着袋になりました。次男が完成した巾着袋にいろいろとおもちゃを入れて遊んでいる姿がとても可愛かったです。今後、サイズ違いも作ってみようと思います。接着芯を貼っているので丈夫にできました。持ち手を付けるなどのアレンジも良さそうです。
Sage Sewing Patternsさんのパターンを使って素敵な作品ができました。
Etsyのサイトはこちら
型紙利用に関するご注意
「この作品はSage Sewing Patternsの型紙を使用して作成しました。型紙の使用許諾に従い、この作品は個人使用のために製作されました。商業目的での大量生産は禁止されています。」
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
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