こんにちは、皆さん。なまけです♪
今日は先日家族で訪れた大分県の美術館についてご紹介します。2つの美術館に行ってきたのですが、それぞれで異なる展示を楽しむことができました。
まず、最初に訪れたのは大分県立美術館で開催されている「虫展」です。
この展示は、養老孟司先生の言葉と小檜山賢ニ先生の昆虫写真がメインとなっています。小さな虫たちが拡大された写真が数多く展示されており、中には3D写真もありました。3D写真では、コントローラーを使って画面上の昆虫を拡大したり、回転させたりして観察することができ、子どもたちも大興奮でした。
さらに、実際の昆虫標本も展示されていて、普段なかなか見ることができない昆虫たちを間近で観察することができました。私が最も気に入ったのはゾウムシの標本です。ゾウムシの像の鼻のような部分がすごく可愛かったです。次男は展示を見るスピードが早く、ゆっくりと鑑賞することが難しかったのですが、養老先生の言葉が書かれたパネルが所々に貼られており、もっとじっくり読みたかったです。展示の後はグッズ売り場に行き、長男が次男のためにヘラクレスオオカブトのぬいぐるみを買ってあげていました。次男は大喜びで、その姿を見ると私も嬉しくなりました。
次に向かったのは大分市美術館です。ここでは、佐藤健寿さんの「奇界世界」という写真展示が行われていました。佐藤さんの写真は非常に衝撃的で、異次元の世界を感じさせるものでした。パンフレットだけでも興味をそそられる写真がたくさん載っていましたが、実際の展示はさらに迫力がありました。
もう一度次男に邪魔されないようにゆっくりと鑑賞に行きたいなと思いました。2つの美術館での展示を楽しんだ後、息子たちはどのような感想を持ったのか分かりませんが、少しでも彼らの心に残る体験になってくれたらと期待しています。
美術館巡りは、家族での素敵な思い出になりました。次回もまた、家族で一緒に新しい場所を訪れて、色々な発見をしていきたいです。
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