ペットボトルカバーの手作り体験と2つのアイデア

製作したペットボトルカバー お裁縫のこと

こんにちは、裁縫好きのみなさん!今回は、私が手作りしたペットボトルカバーについての制作体験と、2つのアイデアをご紹介します。ペットボトルカバーは、保温保冷機能があり、持ち運びが便利なので、アウトドアやお出かけに大活躍です。それでは、ファスナータイプと巾着タイプの2つのペットボトルカバーについての制作過程をお話しします。

【ファスナータイプのペットボトルカバー】

材料選び:

ファスナータイプのペットボトルカバーのために、今回は次男の長袖を作った時のニット生地の残りを使用しました。内布は保冷保温用の生地を地元の手芸ショップで購入してきました。タグも追加しました。

保冷保温用の生地

パターン作成:

ペットボトルのサイズに合わせて、ファスナータイプのパターンを作成しました。夫が元々使っていたスーパーのおまけだったペットボトルカバーから型紙を写し取りました。ファスナーをスムーズに開閉できるように、正確なサイズを測りました。

縫製と仕上げ:

パターンに従って生地をカットし、縫製を行いました。表地はキルト芯を縫い付けてからカットします。外側と内側を縫い合わせた後、縫い合わせた周囲に綾テープでトリミングしてファスナーを取り付けました。しっかりとした仕上がりで、ペットボトルが安心して入れられる仕様になりました。今回は底が円のタイプにしました。

【巾着タイプのペットボトルカバー】

材料選び:

巾着タイプのペットボトルホルダーには、別のものを作ろうと接着芯まで貼っていて中断していた生地を使ってしまいました。巾着紐は、ワックスコード2ミリの太さを急遽メルカリで購入しました。思った通りの紐が届いたので一安心。コードストッパーとタグも用意します。

パターン作成:

巾着タイプのパターンは、YouTubeを参考にしました。

YouTube

縫製と仕上げ:

パターンに基づいて生地をカットし、縫製を行いました。仕上がりはファスナータイプより早いです。巾着紐を通してコードストッパーをつけて完成しました。可愛らしいデザインで、ペットボトルをしっかりと包み込んでくれます。

ファスナータイプと巾着タイプのペットボトルカバーを手作りすることで、それぞれの特徴と楽しさを体感しました。アウトドアやお出かけの相棒として、自分だけのオリジナルカバーを手に入れる喜びを感じました。最近は500 mlより大きいサイズのペットボトルも多いので動画を参考にして作る場合は作る前にサイズはチェックしましょう。

YouTube動画からインスピレーションを受け、自分なりのアイデアを加えたペットボトルカバーは、まさに自分だけの特別なアイテムに仕上がりました。

【私の作製したペットボトルカバーの画像】

製作したペットボトルカバー

こちらが、私が手作りしたファスナータイプと巾着タイプのペットボトルカバーの画像です:これは夫用なので次は自分のものをもっと可愛い生地で作ろうと思います。

次回の裁縫ブログもお楽しみに!

どうもありがとうございました。みなさんの素敵な手作りライフを応援しています!

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