コロナ禍3年目の年末近くです。何がきっかけだったかあまり覚えていませんが、考え方が変わった時期です。
それまでは、ミニマリストって、ものが少なすぎて生活感が無いし、となんとなく嫌悪感をもっていました。家は生活感が出てるぐらいが、人が来ても遠慮されなくていいよね。あまりにモデルルームのようなところだと居心地悪そうと思っていました。というか、自分には程遠いからそう言い聞かせていたのかもしれません。もともと整理整頓は嫌いじゃなかったので、とにかく
綺麗に収納しようとか、おしゃれに見せようと努力はしていました。収納ボックスを増やしては満足せず、また増やし、収納の本や雑誌、Pinterestで収納アイデアを探す日々でした。子供が生まれてからは子どものものがたくさん増え、今思うと好きな反面、収納がストレスになっていました。納得できる収納にいつまで経っても、たどり着かなかったからです。定期的に不用品の処分もしていましたが、いまいち気持ちがモヤモヤしていました。年末を目前に、来年は引っ越したい、転職したい、その為にはお金を貯めないと、と考え情報収集をするうちにミニマリストにたどり着いたのだと思います。YouTubeでミニマリストタケルさんの動画を、ながら聞きすることで、片付けが楽しくなり、買ってもほとんど使わなかった高額な子どもの学習教材も躊躇なく捨てることができました。必要以上にあった布も一部断捨離して、型紙ももう使わないものは処分しました。片付けが停滞してきたら、YouTubeでタケルさんの音声を聞き、モチベーションを上げています。いろんな経歴の人のお宅に行ってインタビューしているのでおもしろくておすすめです。聞くと片付けがしたくてたまらなくなります。でも、たまに、あれ捨てるんじゃなかった、っていうものもあります(^^;
でも、その後買い直したものは今のところありません。食材のストックも以前よりも減りました。以前は、パントリーが家にあったらストックたくさんできるのに、と思っていましたが、もしそれがあったら今は逆にストレスです。最近、無印良品で買ったが使い勝手が悪かった楕円形のコタツをゴミ処理場に持って行ってスッキリしました。床や至る所にマットがないのも楽です。捨てるのに労力を使うものは今後買わないようにしよう、買う前に、捨てる時のことも考慮して買おうと思う今日この頃。
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